2012年11月29日
身体の記憶
mami
最近、物覚えがすっかり苦手になったわたしですが…
身体は動かしたことを、コンスタントにトレーニングと修正を繰り返すことで今のところ、ちゃんと覚えていてくれています
みなさんはどうでしょうか?
昨日のグループレッスンでタオルを使い身体を統合させることを意識してもらうピラティスをしました
タオルを持った手を左右に引っ張るような動作をすると肩甲帯が安定化したような感覚がつかみやすいので、いつもならなかなが起き上がってこれず、苦手なロールアップやお腹が使われるはずが、首ばかり疲れてしまうハンドレットなどが一時的にうまくできるようにようになります
午後のパーソナルのお客様は内転筋がうまく使えず、サイドのエクササイズが苦手で足の重心が外側に向いてしまう方だったのですが、5パターン位、すべての面で内転筋をうまく使えるスイッチが入るように整えていくと、片足立ちもうまく出来るし、お腹もうまく使えるようになりました
せっかく、上手にできるようになっても、いづれも時間がたつと、大抵の方はいつもの苦手なエクササイズに戻ってしまいます
それは自分の身体が今までの使い方を記憶しているので、筋肉もその使い方がしやすいようになっているからです。
ピラティスは身体を快適に過ごせるように身体を整える要素が多分にあります。
忙しいからといって、いっぺんに長時間ピラティスやトレーニングするのではなく、身体が正しい動きを記憶するまでコツコツと繰り返すことが効果をだすコツです
身体の記憶は72時間。それまでにまた復習することで習得します。
このカモの様に力まず、河の流れに向かって優雅に泳ぎたいです
72時間以内に泳げそうにないな…
そうだピラティスのエクササイズのスイミングをしよう
Posted by yuie at 08:03│Comments(0)
│ピラティス