2013年02月01日
ピラティスと音楽
naoka
先日、ピラティスパーソナルのクライアントの方から興味深いお話を伺いました。
その方は、ヴァイオリンを弾いていらっしゃるのですが
ピラティスをやっていると、ヴァイオリンが上手に弾けるとおっしゃるのです
今日、mamiと話していると、偶然にもピアノを習っている方が
ピアノの先生にピラティスを習うようにアドバイスされたとお話していたと・・・。
以前は、声楽をやっている方が、身体を整えたことで
声が劇的に変わるのを目の当たり(耳の当たり)にしたこともあります。
Playing the Violin / dougwoods
軸が安定することで、手が動かしやすくなったり
神経系を刺激することで、脳から末端への信号がうまく伝わって
コントロールがうまくいくなど、楽器を上手く操るのは
やはり身体ですし、発声をするというのは、まさに呼吸の延長線上。
あばらが柔軟に動いて、気道が圧迫を受けない姿勢を取れれば
肺からの空気はスムーズに声となって発せられるのでしょう。
今回は音楽に限ったことでしたが、誰でも自分の好きな趣味を楽しんだり
真剣に仕事に取り組むにしても、基本となるのは身体です。
ベースとなる身体を作るのに、ピラティスはとっても効果的
それは、特別な何かではなくても
肩こり知らずでパソコンをする、何歳になっても自分の脚で歩く
好きなカラオケで、何時間でもいい声で歌う
などなど、、、
人生をより楽しむために、ぜひピラティスを活用しましょう
Posted by yuie at 23:51│Comments(0)
│ピラティス