2013年09月03日

自分を知るため、敢えて自分を2つに分ける

おはようございます。
ヨガインストラクターのerikoです。


自分のこと、

どのくらいわかっているでしょうか?


わかっているつもりでも、

意外とわからないのが

『自分』というもの

だったりします。



ヨガの語源は

『Yuj』(ユジュ)。


『つなぐ』という意味が

ありますが、

本当の自分を知るため・

本当の自分とつながるために、

敢えて自分を2つに分ける

考え方があります。


『見る者』と『見られる者』。


例えば、

悲しいとき…。


悲しみにくれていると

その悲しみに取り込まれて

しまいます。


なかなかその悲しみから

抜けられず、

同じことがあったとき

また悲しみに囚われることに

なってしまいます。


そこで

『見る者』になり、

悲しみを味わっている自分を

みてあげます。


『見られる者』、

すなわち『悲しんでいる自分』を

なぐさめてあげる。


『悲しいよね』と

共感してあげる。


そうすることで

悲しんでいる自分は

癒され、

悲しみから解放されることが

できます。


自分を2つに分け、

自分を観察する。


そこで本当の自分、

本来の姿を知ることが

出来るようになってきます。


生き生きとした自分が

よみがえります。


本来の自分、

生きることが素晴らしいと

思える自分になるために、

観察してみてくださいね(*^^*)


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Posted by yuie at 08:00│Comments(0)ヨガ
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